氷壁
- 作者: 井上靖
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/12/20
- メディア: 単行本
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感想:★★☆
ドラマは見てないんだけど、どうやら原作とドラマは違った展開になってるらしい。
感想はというと
「みんな自分勝手だなぁー」
って感じかな。
登山仲間である親友小坂が切れるはずのないザイルが切れて墜死する。
その原因を突き止めるため魚津は世間やザイルの製造会社と戦うわけなんだけどラストそうなっちゃうの〜?
まともなのは魚津の働く会社の支社長常盤だけでしょ!
みんな自分のことしか考えてないよ!
私が1番嫌いなのは小坂が好きだった人妻の美那子!
結局魚津も美那子のことが好きになってしまうわけだけど、美那子あんた人妻なんだからどっちにも心傾いちゃいかんだろ!
この人が言う節々の言葉がちょっと嫌な感じよね。
なんかうまく説明ができず悔しいな。
ドラマでは確か鶴田真由が演じてるんだよね。
今度チラッと見てみようかしら?