ゲームの名は誘拐

ゲームの名は誘拐 (光文社文庫) g@me. [DVD]

感想:★★★


これはふじっきーと仲間ちゃんが主演の映画「g@me」の原作ですよね。

映画は見てないんだけど、当時宣伝CMが流れていた時、何ていうセリフかは忘れちゃったんだけど、仲間ちゃんがCMの最後に言うセリフが超セクシーだったのがすごい印象残ってるんだよね。

セリフでセクシーさを出せるのはすごいなぁと思った記憶がある。


原作と映画は少しストーリーが変わってるみたいだけど、これまた東野さんにいい意味で裏切られました。

敏腕広告プランナーの佐久間はお得意様の新副社長葛城にプロジェクトの担当をおろされる。

葛城の昔の愛人の娘樹理は母の死後葛城に引き取られて生活しているが、居心地の悪さを日々感じている。

2人は狂言誘拐を実行する。

ここまでは至って普通の成り行きであり、よくあるストーリー。

その後が急にガラっとストーリーが変わるのよ!

ちょっと最初のほうから怪しいなとは思ってたけどそうきたかって感じ!

映画も観たくなっちゃった♪

でも原作のイメージだと仲間ちゃんよりもっと若い女優さんのほうがよかったかなぁって感じ。

映画だと設定変わってるかもしれないけどね。

ふじっきーのコメントが最後に載ってるんだけど、前に読んだ『宿命』も映像化されているのね。

それもまたふじっきーが演じてるみたいだけど。

これまた観てみたいものです。