6月のNO,1は・・・

こないだふと大学の友人が「今月のベスト1マンガは・・・」って順位つけてたなぁっていうのを思い出し、あたしも真似させてもらうことにしました!

ことわりもなくスンません!

ではさっそく行きましょう♪

今月は4冊しか読んでないので・・・


第4位!



なかよし小鳩組 (集英社文庫)

なかよし小鳩組 (集英社文庫)


以前に紹介した荻原浩氏の『神様からひと言』で、主人公佐倉涼平が再就職先を「珠川食品」じゃなく「ユニバーサル広告社」にしときゃよかった・・・と愚痴るシーンがあるんだけど、その「ユニバーサル広告社」で働く杉山が今回の主人公。

作品内でそんなオチャメ心を出す荻原氏最高です!

ストーリー自体はあんま・・・って感じだけど娘の早苗とのやり取りはおもしろかった!


第3位!


俺たちのR25時代 (日経ビジネス人文庫)

俺たちのR25時代 (日経ビジネス人文庫)


この本はもともと25〜34歳の男性と同じ視線に立って、様々な人が自分が20代後半だったときのことを語ってもらおうというのが趣旨。

男性がターゲットだけどあたしももうすぐ25だし〜と思って読んでみました。

1人1人のコメントが短くて、もっとじっくりお話を聞きたいなぁっていうのが感想かな。

あたし個人的には欽ちゃんのコメントが1番心に響きました。


じゃかじゃかじゃかじゃーん!


第2位!


ヤンキー母校に生きる (文春文庫)

ヤンキー母校に生きる (文春文庫)


ヤンキー先生こと義家弘介氏が母校に赴任してからの4年間の出来事を綴った本。

体がよくもったなって言うのが正直な感想だけど、教育って本当はこのぐらいエネルギー注がないとダメなんだよね。

やっぱりいずれは教育に携わる仕事がしたいなぁと再認識させられた本でした。


そして・・・


第1位!!


嫌われ松子の一生 (上) (幻冬舎文庫)

嫌われ松子の一生 (上) (幻冬舎文庫)

嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫)

嫌われ松子の一生 (下) (幻冬舎文庫)


遅ればせながら読みました!

あたし的にどーしてそーゆー行動するかなぁ?って思うところが何度もあった松子の言動。

でもなんだか吸い込まれるようにさらりと上下巻とも読めました。

中谷美紀が松子を熱演しているようなので是非映画を観たいんだがまだ実現しておらず。

秋から内山理名主演でドラマ化もされるらしい。

あたしの中で松子=内山理名ではないなぁ・・・